AI内製化支援 提案書
Proposal · 2026.10.13

AI内製化支援
第2フェーズ 提案書

9月26日のAI合宿での成功を土台に、貴社の業務をAIで変革する次のステップをご提案します。
社員一人ひとりがAIを「当たり前の道具」として使える組織を、ともに作り上げましょう。

提案日
2026年10月13日
提案会社
株式会社ピースフラットシステム
担当
関川 すず
Background

これまでの取り組みと現状

9月26日(土)に実施したAI合宿では、参加者10名全員が1日で実務に使えるAIワークフローを作成。その完成度と熱量は想定を大きく超えるものでした。

合宿の成果

  • ドレー手配メール受信 → 業者選定 → 手配メール送信まで一気通貫自動化
  • 書類ダブルチェック自動化(複数チームが独立開発)
  • 梱包依頼メール添付ファイル自動読み取り

参加者の反応

  • 「月曜から使えるものができた」
  • 「もう1回やりたい」という声が複数
  • 空いた時間を営業活動に充てたいという積極的な意欲

次の課題

  • 熱が冷めないうちに実務に定着させること
  • fPROなど基幹システム連携という高難度の課題
  • 作ったものを安全に実務へ乗せる最後の仕上げ
Plans

2つのプランをご用意しています

貴社のご状況・ご予算に応じて選択いただけます。継続的な内製化を目指すのであれば伴走プランを強くおすすめします。

合宿単発プラン
66万円(税別・1回)
今回11名規模での実施(前回:10名)
  • 11/28 第2回合宿の運営・進行
  • 前回より実践的な内容(fPRO連携などを題材に)
  • チーム対抗ワーク形式で成果物を作り切る
  • 終日(9:00〜17:00)ワークショップ

プラン詳細比較

項目月額伴走プラン合宿単発プラン
費用35万円/月(合宿込)66万円(1回)
第2回合宿(11/28)含む含む
定例MTG月2〜4回なし
合宿前の事前準備・温めありなし
fPROなど基幹システム調査ありなし
4スコープへの対応支援あり(内製化 or 開発巻き取り)なし
参加者フォロー・宿題管理ありなし
実務導入チェックありなし
難易度の高い開発の巻き取りあり(要件定義から対応)なし
内製化定着度高い合宿当日のみ
Original Scope

もともと外部に依頼していた4つのスコープ

これらは当初、外部ベンダーへの委託を検討していたテーマです。伴走プランでは、これらを「社員が自力で作れるレベル」に引き上げることを目標とします。技術的に難しい部分はPFSが開発を巻き取ることも可能です。

Scope 01
請求書のデータ化と原価の自動入力
協力会社からの請求書(郵送PDF・メール添付)をAI-OCRで読み取り、ForwarderPROへ自動入力。目視確認・手入力を排除。
Scope 02
運送手配メールの自動送信と一元管理
納品スケジュールに基づき、3営業日前に自動でドレー・トラック手配メールを送信。変更時は差分通知も自動。
Scope 03
複数帳票の整合性チェック
輸出・輸入の最大10種の帳票をアップロードするだけで、品名・数量・金額・住所の不一致をAIが自動検出。
Scope 04
WMSデータの自動加工と請求書生成
WMS出力CSVに対し、顧客ごとの複雑なルールを適用して請求書作成用Excelを自動生成。Accessでの手作業を排除。
外部委託すれば「作ってもらえる」が、自社でメンテできず属人化・コスト増につながります。伴走プランではこれらを社員が理解・改修できるレベルまで引き上げます。技術難度が高い箇所はPFSが要件定義から開発を担当します。
Case Study

他社での伴走支援 — 実際に何が変わったか

伴走プランで実際に支援した企業の記録です。勉強会から始まり、毎月の定例を重ねながら、4部署・15以上の業務が変わっていきました。

物流・食品加工業 A社
食品加工・物流 伴走支援中 4部署・15以上のワークフロー

【実績】誕生日フラワーオーダーの自動化が完了
毎週手作業でやっていた「誕生日該当者の確認 → センター別シートへの転記 → 発注書の作成 → メール送信」が、毎週木曜の朝に自動で完了するようになりました。

社内Slackでの自動化報告
伴走でPFSが設計・支援したワークフロー(一部)
ストック類 受注集計・AI発注推奨
紙発注書のAI-OCR読み取り自動化
シフト自動生成(スキルマスター連携)
誕生日フラワーオーダー自動化(完了)
請求書作成・自動送付
社内販売注文リスト自動生成
CSV自動集計・月次締め自動化
受注数・原料発注数AI予測
音声入力 → 作業実績スプレッドシート自動転記
ラベル添付チェックAI自動確認
MTG議事録・定期報告の自動生成
社内報の自動作成
伴走での進め方
勉強会 → KOM → 各部署業務ヒアリング → 部署別自動化マニュアル作成 → 月次定例で進捗管理。
各部署ごとにMTGを設け、PFSが業務フロー図を作成しながら社員が自走できる状態を段階的に構築しています。
AI合宿 作業中 業務フロー整理 ワークフロー構築

▲ 貴社のAI合宿(9/26)の様子。この日の成果が次のフェーズへの足がかりになっています。

Roadmap

伴走プランの具体的な進め方

10月から入り込み、11/28の合宿を「仕上げの場」として最大化します。

10月 — 0ヶ月目(キックオフ)
スタートダッシュ期:熱を逃さない
合宿直後の熱量が最も高い今、すぐに動き始めます。前回参加者10名から「やってみたいこと」を吸い上げ、宿題を設定。並行してfPROなど基幹システムの中身を調査し、4スコープへの対応方針を整理します。SHIFT社の成果物もモニタリングし、役割の切り分けと費用対を比較提案します。
MTG ×2回 フォローアップ fPRO調査 4スコープ対応方針
11月上旬〜中旬
仕込み期:合宿に向けた準備
各自が上げてきた成果物をチェックし、合宿でやることを明文化します。難易度が高く内製が難しい部分については、業務フローの棚卸しから要件定義までPFSが行い、開発を巻き取ります。
MTG ×1〜2回 成果物チェック 要件定義・開発巻き取り
11月28日 — 第2回合宿
決戦日:実務で使えるワークフローを作り切る
fPROなど基幹システム連携という「本丸」に挑みます。PFSが1ヶ月伴走して入り込んでいるからこそ実現できる、高難度コンテンツです。当日終了時には「明日から実務で使える」ものが手元に残る状態を目指します。
全日ワークショップ fPRO連携 4スコープ着手 実務直結
12月以降
定着期:AI活用が「当たり前」になる組織へ
定例MTGで進捗を管理し、4スコープの内製化を継続推進。社員のAIリテラシーが上がり、空いた時間を新規営業に使える状態を作り上げます。
定着フォロー 4スコープ完成 内製化完走
Camp Vol.2

第2回合宿の内容(11/28)

前回との差別化を明確にし、「前回より面白かった」と言われる設計にします。

前回(9/26)との違い

項目前回今回
前置き考え方説明・環境セットアップ最小限 すぐ実践へ
難易度入門〜初級中〜上級
題材日常業務の自動化fPRO連携・4スコープ
事前準備当日ゼロベースPFSが1ヶ月仕込み
形式チーム対抗チーム対抗(継続)
時間9:00〜17:00(土曜)金曜13:00〜18:00 も検討可

当日の流れ(例)

午前(9:00〜12:00)
先月の振り返り・成果物共有 → 今日の目標設定 → チーム編成 → 課題テーマ発表(fPRO・4スコープ)
午後(13:00〜16:30)
チーム別ワーク(PFSスタッフがサポート) → 実装 → テスト → 実務への接続確認
発表会(16:30〜17:00)
各チーム成果物発表 → 優勝チーム表彰 → 次のアクション決定
Why PFS

なぜピースフラットシステムなのか

すでに顔を知っている

合宿を通じて参加者10名全員と関係構築済み。信頼関係がある状態からスタートできます。

内製化の本質を理解

「業務を洗い出してから」より「今困っていることをすぐ解決」する実践重視のアプローチがAI時代には有効です。

技術とビジネス両面で支援

社員が作ったものを実務に乗せる際のセキュリティチェックや、4スコープの難易度の高い開発の巻き取りまで一貫対応します。

目標は「外部委託を減らす」こと。社員が自走できるようになれば、我々への依頼は自然と減ります。それが貴社にとって最も健全な状態だと考えています。
Camp Vol.2 — Detail Plan

11/28 AI合宿 当日プラン詳細(追記)

参加者11名。前回ワークフローの改善と、実業務データでの検証・社員自身による作成・修正・確認を目的とします。

【ご確認事項】 このセクションに記載の内容は、11/28当日に取り組む試作・検証の計画案です。候補テーマのすべてが完成すること、本番環境での即時運用が始まること、高度な追加開発を実施することをお約束するものではありません。当日の進捗・環境・権限状況によって対象範囲を調整しながら進めます。

候補テーマ(優先順位を当日チームで決定)

Theme 01
インボイス・パッキングリスト
項目抽出と不一致一覧
対象書類を限定した上で、品名・数量・金額などの項目をAIで抽出し、インボイスとパッキングリスト間の数量・品目不一致を一覧化するフローを試作します。
※対象書類の種類・枚数を事前に絞り込んで実施
Theme 02
配送情報から運送手配
メール下書き生成
配送情報を入力するとドレー・トラック手配メールの下書きを自動生成するフローを試作します。送信前に人が確認する形で、テスト宛先のみに限定して動作確認します。
※送信は人の確認後。テスト宛先のみに限定
Theme 03
WMS CSVと請求ルールから
請求書Excel出力
WMSが出力するCSVと顧客別の請求ルールをもとに、請求書作成用Excelを自動生成するフローを試作します。まず1社分のルールで検証します。
※最初の1社分のルール適用から着手
Theme 04
請求書OCRから
ForwarderPRO取り込みデータ生成
請求書をOCRで読み取り、ForwarderPROへの取り込み用データを生成するフローを試作します。直接連携は連携方式・権限・テスト環境の状況次第で対応を判断します。
※直接連携・自動入力は環境・権限・テスト環境の確認次第

当日の流れ

11名を2〜3チームに分け、優先テーマを選んで実装・テスト・修正を行います。

Step 1
前回の成果・課題共有
9/26合宿のワークフローを振り返り、実際に使えているか・課題はどこかをチーム全体で確認します。
Step 2
チーム編成と
テーマ選択
11名を2〜3チームに分け、優先して取り組むテーマを選定。各チームの役割を決めます。
Step 3
作成・テスト・修正
社員自身がフローを作成・実行・修正します。PFSスタッフがサポートに入り、詰まった箇所を一緒に解決します。
Step 4
成果共有と
残課題整理
各チームが試作品を発表。動いた部分・残った課題・次のアクション担当者を整理して終了します。

事前に準備いただくもの

当日をスムーズに進めるため、以下の準備を事前にお願いします。

フロー・資料
  • 前回(9/26)に作成したワークフロー一式
  • 各テーマに関連する業務手順書・マニュアル
サンプルデータ
  • 実際の書類サンプル(インボイス・PL・WMS CSV等)
  • 正解データ(期待する出力値・チェック用の答え合わせ用)
業務ルール・例外
  • 顧客別請求ルールの一覧(Theme 03用)
  • よくある例外パターン・エラーケースの具体例
アカウント・権限
  • n8n・各連携サービスのログイン情報
  • ForwarderPROのテスト環境・権限の確認(Theme 04用)
11/28 当日の到達目標と対象外
目指すこと(Do)
  • 入力→処理→結果確認まで動く試作フローが手元にある
  • 社員自身がフローを操作・修正できるようになる
  • 使い方・注意点・残課題が整理されている
  • 次のアクションと担当者が決まっている
約束しないこと(Not)
  • 4テーマすべての完成
  • 本番環境での即時運用開始
  • 高度な追加開発や自動送信の完全自動化
  • ForwarderPROへの直接データ連携(環境次第)